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イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件を受けて、東京にあるイスラム教の団体は「残虐... イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件を受けて、東京にあるイスラム教の団体は「残虐行為は、教えに反するものだ」とする声明を出し、イスラム国を非難しました。 東京・渋谷区にある日本ムスリム協会は、後藤健二さんたちが拘束されたことが明らかになったあと、声明を出して早期の解放を求めてきましたが、後藤さんが殺害されたとみられる動画がインターネット上に投稿されたことを受けて、2日、新たな声明を出しました。 声明では、犠牲になった2人に哀悼の意を表したうえで、コーランの『尊いものとされた生命を奪ってはならない』という文章を引用し、「残虐行為は、教えに反するものだ」とイスラム国を非難しました。 日本ムスリム協会の樋口美作理事は「イスラム教は平和の宗教です。残虐な行為は言語道断で、日本だけではなく、世界のムスリムを裏切るものだ」と話していました。
2015/02/02 リンク