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路上に放置される犬のふんの対策費用を賄うため、大阪・泉佐野市は、犬の飼い主から1匹あたり年間20... 路上に放置される犬のふんの対策費用を賄うため、大阪・泉佐野市は、犬の飼い主から1匹あたり年間2000円を徴収する「飼い犬税」の導入を検討してきましたが、市に登録されている犬の数と実際に飼われている犬の数とに開きがあり、公平な課税ができないなどとして導入を断念しました。 泉佐野市は、路上に放置される犬のふんの清掃などにかかる対策費用を賄うため、犬の飼い主から1匹当たり年間2000円を徴収する「飼い犬税」の導入について、ことし2月から有識者らによる委員会を作って検討をしてきました。30日は委員会の中尾清委員長が、泉佐野市の千代松大耕市長に検討結果を報告しました。 それによりますと、狂犬病予防法に基づいて市に登録されている犬の数と、実際に飼われている犬の数とに開きがあり、公平な課税ができないことや、税を徴収するための費用が毎年1600万円かかり、市が想定する飼い犬税の税収、1000万円を上回る見
2014/07/31 リンク