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神戸市に本社がある宝飾品大手の「TASAKI」の30代の幹部社員が、自社の株の価格をつり上げたと... 神戸市に本社がある宝飾品大手の「TASAKI」の30代の幹部社員が、自社の株の価格をつり上げたとして、証券取引等監視委員会は、課徴金の支払いを命じるよう金融庁に勧告しました。 勧告の対象となったのは、東証1部上場で神戸市に本社がある宝飾品大手「TASAKI」に勤める30代の部長級の幹部社員です。 証券取引等監視委員会によりますと、この幹部社員はおととし12月、2日間にわたって自社の株に連続して高値で買い注文を出す手口で株価をつり上げた疑いがあるということです。 監視委員会は、金融商品取引法に違反する相場操縦の疑いで、この社員に対しておよそ170万円の課徴金の支払いを命じるよう、29日、金融庁に勧告しました。 TASAKIは「勧告を受けたことを厳粛に受け止めて再発防止に努めるとともに、社員については今後、社内調査を行って厳正な処分を検討します」とコメントしています。
2014/07/29 リンク