注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
家族や福祉施設の職員などから虐待を受けた障害者は、ことし3月末までの半年間で全国でおよそ1700... 家族や福祉施設の職員などから虐待を受けた障害者は、ことし3月末までの半年間で全国でおよそ1700人に上ることが厚生労働省のまとめで分かりました。 障害者に対する虐待を発見した人に自治体への通報などを義務づけた障害者虐待防止法が、去年10月に施行されたことを受けて厚生労働省は今年3月末までの半年間の結果を初めてまとめ、11日開かれた都道府県などの担当者を集めた会議で公表しました。 それによりますと、全国の自治体には合わせて4502件の虐待についての通報や相談が寄せられ、自治体や労働局が調査を行った結果、このうち1524件で合わせて1699人が虐待を受けたことが確認されたということです。 障害の種類では、知的障害がある人が被害に遭うケースが45%と全体の半数近くを占めていたほか、虐待の内容は体を拘束したり暴力を振るったりする身体的虐待が38%と最も多くなっています。 虐待をした人別では、▽家族
2013/11/12 リンク