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宮城県岩沼市の地層から、およそ1100年前と400年前に起きた2つの大津波の堆積物が見つかり、東... 宮城県岩沼市の地層から、およそ1100年前と400年前に起きた2つの大津波の堆積物が見つかり、東日本大震災の大津波と合わせて、3つの津波の痕跡を1度に見ることができる貴重な資料だとして市は保存する方針です。 大津波の堆積物が見つかったのは、宮城県岩沼市の海岸から1キロの、排水路の復旧工事の予定地で、市が遺跡の事前調査のため、縦15メートル横2メートルにわたって地面を掘ったところ確認されたということです。 このうち、地表にある東日本大震災の大津波の堆積物の下、深さ40センチの所からは、400年余り前に起きた慶長津波の跡とみられる薄い黄土色の砂の層が見つかりました。 また、深さ1メートル付近では、1100年余り前に起きた貞観津波の時のものとみられる砂の層が確認され、3つの津波の痕跡を地層の中で1度に見ることができます。 3日は東北大学災害科学国際研究所の平川新所長が調査に訪れ「3つの津波を面的
2013/09/04 リンク