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栃木県日光市にある日光東照宮の陽明門で、修理のため側面の彫刻を217年ぶりに取り外したところ、松... 栃木県日光市にある日光東照宮の陽明門で、修理のため側面の彫刻を217年ぶりに取り外したところ、松と鶴の壁画が姿を現しました。 世界遺産に登録されている日光東照宮では、国宝の陽明門の大規模な修理が今月から行われています。この修理に伴って門の西の側面にあるぼたんの彫刻を217年ぶりに取り外したところ、壁画が姿を現しました。 壁画には、松の木の巣にとまる鶴とひな鳥などが描かれ、鶴の部分には白や赤の色彩が鮮やかに残っていました。 また、塗料がはがれ落ちたところからは、漆塗りの上に金ぱくをはった下地も確認できました。 この壁画の存在はおよそ40年前に行われたX線撮影で確認され、実際にどのような姿で残っているのか注目されていました。 日光社寺文化財保存会の佐藤則武さんは「やっと会えたなという感じです。よい出来栄えの作品だと思います」と話しています。 壁画は彫刻の修理が終わると再び覆われる予定ですが、日
2013/07/30 リンク