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おととし、鹿児島市の海上保安本部が小型の巡視船を鉄くずとして売却した際、過去の航行ルートを保存で... おととし、鹿児島市の海上保安本部が小型の巡視船を鉄くずとして売却した際、過去の航行ルートを保存できる機能が付いたレーダーをそのまま残し、データの有無を確認しないまま業者に引き渡していたことが分かり、海上保安庁は、データの消去を徹底するよう各海上保安本部に指示しました。 海上保安庁によりますと、おととし、鹿児島市の第10管区海上保安本部が、老朽化のため退役した100トンクラスの小型の巡視船1隻を、鉄くずとして地元の解体業者に売却しました。 無線機や機銃は外しましたが、過去の航行ルートを保存できる機能が付いたレーダーをそのまま残して引き渡したということです。 航行ルートの保存には別の装置が使われ、レーダーのこの機能はほとんど使われていないということですが、売却の際、データの有無を確認しなかったということです。 データの流出は報告されていないということですが、海上保安庁は、ことし2月、巡視船を売
2013/04/26 リンク