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退役した海上自衛隊の護衛艦の、海上保安庁の巡視船への転用が検討されていますが、護衛艦と巡視船はエ... 退役した海上自衛隊の護衛艦の、海上保安庁の巡視船への転用が検討されていますが、護衛艦と巡視船はエンジンの仕組みがまったく異なり、現在の海上保安庁の態勢では対応できないなど、多くの課題が指摘されています。 尖閣諸島での対応が長期化するなか、小野寺防衛大臣は5日、退役した海上自衛隊の護衛艦を海上保安庁の巡視船に転用できないか検討していることを明らかにしました。 対象には「はつゆき」型と呼ばれる、基準排水量がおよそ3000トンの護衛艦が想定され、ことし1月には海上保安庁の担当者が視察を行っています。 しかし、巡視船の動力がトラックなどに使われるディーゼルエンジンなのに対し、護衛艦は大型旅客機と同じガスタービンエンジンと、仕組みがまったく異なるため、現在の海上保安庁の態勢では対応できないということです。 また、護衛艦は巡視船と比べて多くの燃料を消費するため、運用のしかたによっては燃料費が2倍以上か
2013/03/06 リンク