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瀬戸内海に春の訪れを告げるイカナゴ漁が、兵庫県の明石海峡周辺などで23日、解禁になり、「新子」と... 瀬戸内海に春の訪れを告げるイカナゴ漁が、兵庫県の明石海峡周辺などで23日、解禁になり、「新子」と呼ばれる稚魚が次々と水揚げされました。 大阪湾から播磨灘にかけての瀬戸内海は日本有数のイカナゴの漁場として知られ、「新子」と呼ばれる稚魚が体長3センチ以上に育つ毎年この時期に、漁が解禁されます。 このうち明石市の林崎漁港では、網にかかった大量のイカナゴが次々と水揚げされ、威勢のよいかけ声とともに競りにかけられました。 林崎漁業協同組合の尾形直紀参事は「ことしは、あまり取れないのではないかと心配していましたが、魚の顔が見られてホッとしています。旬の味を楽しんでほしいです」と話していました。 水揚げされたばかりのイカナゴは漁港に近い商店街などに出荷され、各家庭で甘辛く煮つける「くぎ煮」などにして味わうということです。
2013/02/23 リンク