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西日本と東日本で一定量のスギ花粉が飛んだのが観測され、環境省は8日、国内で花粉の飛散が本格的に始... 西日本と東日本で一定量のスギ花粉が飛んだのが観測され、環境省は8日、国内で花粉の飛散が本格的に始まったと発表しました。 環境省は、スギ花粉の本格的な飛散の開始について、1平方センチメートルの平面上に、1個以上の花粉が2日連続で観測された場合と位置づけています。 この条件に相当する量のスギ花粉が飛んだことが9つの県で確認され、環境省は8日、国内で花粉の飛散が本格的に始まったと発表しました。 本格的な花粉の飛散が確認されたのは福岡県、長崎県、大分県、山口県、島根県、愛媛県、高知県、静岡県、千葉県です。 また、ことし、全国各地でスギとヒノキの花粉の飛ぶ量がピークとなる時期は、当初の予想よりやや早まり、九州、中国、四国、東海、関東南部のほとんどの地域で3月上旬ごろ、関東北部や近畿などで3月中旬ごろ、北陸などで3月下旬ごろ、東北で4月上旬ごろとなる見込みです。 花粉の飛ぶ量は、九州や四国を除いて全国
2013/02/08 リンク