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【ソウル=中川孝之】北朝鮮が今月上旬に操業を中断させた南北協力事業の「開城(ケソン)工業団地」を巡... 【ソウル=中川孝之】北朝鮮が今月上旬に操業を中断させた南北協力事業の「開城(ケソン)工業団地」を巡り、北朝鮮は29日、撤収予定だった韓国人計50人のうち、43人のみ帰還を許可し、残る7人については、北朝鮮従業員の賃金問題などを挙げて不許可とした。 韓国側の不安をあおるための嫌がらせ措置とみられ、韓国政府は引き続き、早期の出国許可を求める方針。 韓国統一省によると、残留することになった7人は、開城工団管理委員会の関係者ら。北朝鮮側は、「賃金や税金の不払いがある」と主張、問題化しており、30日の帰還も難しい状況という。ただ、韓国政府当局者は「実務的な問題さえ解決すれば、近く帰還できるだろう」との見通しを示した。
2013/04/30 リンク