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全日本柔道連盟の上村春樹会長は7日、柔道の女子選手15人が園田隆二・全日本女子前監督らによる暴力... 全日本柔道連盟の上村春樹会長は7日、柔道の女子選手15人が園田隆二・全日本女子前監督らによる暴力行為を告発した問題を国際柔道連盟(IJF)に説明するため、成田空港からパリへ向けて出発した。 パリでは、9日から主要国際大会のグランドスラムが行われ、IJFのマリアス・ビゼール会長ら幹部が集まる。上村会長は大会前に開かれる会合で、一連の問題の経過や対応策について報告する。スポーツ指導での暴力根絶をうたった下村博文・文部科学相からのメッセージも伝え、理解を求める予定だ。IJFは1月31日、今回の問題を非難する声明を出している。 上村会長は「IJFの皆さんにおわびし、対応についてきちんと説明したい。今は針のむしろに座っている気持ち。東京五輪招致へのマイナスイメージはぬぐえないが、(影響を)少なくするために協力をお願いしていきたい」と話した。
2013/02/07 リンク