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被爆地の広島、長崎両市が手を携え、2020年の夏季オリンピックの招致に乗り出すことが10日明らか... 被爆地の広島、長崎両市が手を携え、2020年の夏季オリンピックの招致に乗り出すことが10日明らかになった。 「核なき世界」を提唱したオバマ米大統領のノーベル平和賞受賞が決まった翌日。両市に聖火がともれば、五輪憲章が掲げる「平和」の理念とともに、「非核」を世界にアピールする格好の舞台になる。「ヒロシマ・ナガサキの『心』を伝えたい」。 被爆者やスポーツ関係者は実現を期待する一方、五輪招致に失敗したばかりの東京都の担当者は、突然の招致案に戸惑いを隠さなかった。 「核兵器廃絶に向け、長崎、広島市が足並みをそろえた活動の一つ」 長崎市の田上富久市長は10日夜、両市の五輪招致の意義をそう強調した。 ◆東京落選後に本格化◆ 広島市関係者によると、「招致検討」の動きが本格化したのは、2016年夏季オリンピックの開催地決定で東京の落選が決まった今月2日以降。両市が招致検討委員会を設置することについては、同市
2009/10/11 リンク