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ミツカングループ本社(愛知県半田市)は20日、遺伝子組み換えをした菌の一部を9年間にわたって通常... ミツカングループ本社(愛知県半田市)は20日、遺伝子組み換えをした菌の一部を9年間にわたって通常菌として保管していたとして、文部科学省から厳重注意を受けたと発表した。 製品への混入や社外への拡散はなかったという。 問題があったのは、半田市にある同社研究所で遺伝子を組み換えて作った酢酸菌1株、キノコ4株の計5株。2004年に遺伝子組み換え生物を通常の微生物と区別して管理するよう定めた法律が施行された後も通常菌として保管していたという。 酢酸菌は09年と12年に実験に使い、器具は外部業者が焼却処分しており、拡散はなかったという。今年2月、保管菌株の登録情報をチェックして発覚した。
2013/06/21 リンク