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【ワシントン=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙飛行センター(メリーランド州)の敷地... 【ワシントン=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙飛行センター(メリーランド州)の敷地内で、約1億1000万年前の恐竜の足跡が見つかった。 同センターはハッブル宇宙望遠鏡を運用しており、いま観測される1億光年あまり遠くの天体から光が出たころ、この地では恐竜が闊歩(かっぽ)していたことになる。 同センターが20日、発表した。足跡は前後の長さが20センチ、横幅は30センチほどで、中生代白亜紀にアメリカ大陸に生息していた草食恐竜「ノドサウルス」の右の後ろ足とみられる。体長は5~6メートルと推定される。NASAの依頼を受けた民間の恐竜研究者レイ・スタンフォードさんが現地で確認した。 4本の指がしっかり土に食い込んでいるのに対し、かかと側は不鮮明。スタンフォードさんは「走って逃げているときの足跡ではないか」と話している。
2012/09/05 リンク