注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
慶応大や国立天文台などの研究チームは20日、天の川銀河でちりやガスに覆われた最大級の巨大星団を発... 慶応大や国立天文台などの研究チームは20日、天の川銀河でちりやガスに覆われた最大級の巨大星団を発見したと発表した。 質量は太陽の10万倍以上で、内部では超新星爆発が頻発して、大型のブラックホールが誕生している可能性があるという。こうしたブラックホールが合体し、巨大ブラックホールを形成していくと言われており、銀河の進化を調べる手がかりになるとして注目される。 巨大星団が見つかったのは天の川銀河の中心部で、地球から、いて座の方角へ約3万光年離れた場所。ちりやガスに覆われているため観測が難しかったが、研究チームは長野県や南米チリにある電波望遠鏡の観測データから、高温、高密度のガスの塊4個を発見した。
2012/07/21 リンク