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東日本巨大地震の津波の影響で、近畿大水産研究所大島実験場(和歌山県串本町)が養殖するクロマグロ約... 東日本巨大地震の津波の影響で、近畿大水産研究所大島実験場(和歌山県串本町)が養殖するクロマグロ約120匹が死んでいたことがわかった。 同実験場によると、養殖いかだ13基でクロマグロ約4400匹を飼育。いかだ本体の被害はなかったが、このうち7基で12日以降に死んでいるのが見つかった。大半が昨年産まれた体長約35センチ、重さ2キロの0歳魚だが、中には225キロの8歳魚も交じっていた。 海水の濁りやいかだの変形によって、ストレスがたまるなどして死んだと見られる。澤田好史・実験場長は「津波の被害は初めて。今後、対策が必要になるだろう」と話していた。
2011/03/16 リンク