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「旅するチョウ」として知られるアサギマダラが、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園に飛来し、来場者... 「旅するチョウ」として知られるアサギマダラが、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園に飛来し、来場者の目を楽しませている。 アサギマダラは羽が茶色と浅黄色のまだら模様で、羽を広げると10センチ以上になる。フジバカマの蜜を好み、初夏に日本列島を北上し、秋に南下する。台湾などに渡るケースもあるという。生態に謎が多く、各地で研究者らが捕獲し、羽に場所や日時を記録するマーキングをして再び放ち、移動範囲などを調査している。 アサギマダラが確認されたのは、同公園で開催中の第32回全国都市緑化あいちフェアの会場西部にある花壇「バタフライガーデン」。アサギマダラの研究をしている豊田市立藤岡南中の生徒が植えたフジバカマの花壇で5日、4匹が舞っていた。17、18日には同中の生徒が午前9時半から11時半まで、マーキングを行う。来場者の参加も可能。
2015/10/17 リンク