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上田文雄市長は近く辞表を受理する見通しだ。担当の保健福祉分野では、市児童心療センターの常勤医の大... 上田文雄市長は近く辞表を受理する見通しだ。担当の保健福祉分野では、市児童心療センターの常勤医の大半が職場に対する不満を漏らして3月末で退職する見通しとなっており、事態打開の道筋を立てられないことから退任で責任を取るとみられる。2011年7月に副市長へ就任して以来、任期(4年)の半分以上を残した「異例の退任」となる。渡部氏の退任後、札幌市の副市長は当面、2人体制となる。 渡部氏は札幌医科大出身の精神科医で元道職員。市関係者によると、上田市長が市長就任前の弁護士だった時代から親交を持ち、道を退職した渡部氏を上田市長は09年4月、市保健福祉局の医務監として招請、その後、副市長に抜てきした。「肝いり」の登用が挫折したことで、上田市長の任命責任が問われる可能性もある。 同センターでは昨年、常勤医が勤務状況などに不満を述べて相次いで辞意を表明、5人中4人が3月末で退職する方向だ。4月以降の診療体制の維
2013/01/27 リンク