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市民税10%減税をめぐる名古屋市議会の臨時議会は、河村たかし市長の原案が64対10の賛成多数で可... 市民税10%減税をめぐる名古屋市議会の臨時議会は、河村たかし市長の原案が64対10の賛成多数で可決され、河村市長の完勝で幕を閉じた。 6月議会から半年に及ぶ議論の末、ようやく「目玉政策」が実を結んだ。安堵(あんど)の表情を浮かべる河村市長、市長の戦術に屈した格好の議会を、傍聴席の市民らは様々な思いで見つめた。 市長原案を審議する本会議は午後5時10分に再開。可決を見届け、議場を後にした河村市長は「日本の政治の夜明けだ。日本初の減税によって、人や企業を名古屋に呼び込みたい」と、報道陣を前に表情を緩めた。 傍聴席には、この日も多くの市民らが詰めかけ、審議の行方を見守った。 「議会側が修正案を出すまで話し合ったのも、河村市長だったからだろう」。名古屋市千種区の鹿住寿夫さん(68)は、河村市長の打ち出した対決姿勢が、議会側の議論の活性化につながったと評価した。瑞穂区の自営業水野武さん(64)も「市
2009/12/26 リンク