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ソチ五輪スキージャンプ男子個人ラージヒルで15日(日本時間16日未明)、2度のビッグジャンプで銀... ソチ五輪スキージャンプ男子個人ラージヒルで15日(日本時間16日未明)、2度のビッグジャンプで銀メダルをつかんだ葛西紀明選手(41)。母親の死、闘病中の妹、長野五輪での屈辱……。様々な思いを抱えながら、ソチの空を飛んだ悲運のエースが、五輪の個人種目で初の表彰台を射止めた。 競技後のセレモニー。葛西選手は表彰台で右手の拳を突き上げてジャンプし、喜びを体いっぱいに表現した。「自分の力ずくで取ったメダルなので」。1994年のリレハンメル五輪で団体の銀メダルを取ったが、7度目の五輪で個人種目は初メダル。その心境を葛西選手はインタビューでそう語った。 ジャンプの町として知られる北海道下川町出身。「レジェンド」の序章は、小学3年の時に始まる。実家のすぐそばにあったジャンプ台を遊びで飛ぶ姿が、地元の指導者の目に留まり、スカウトされた。ジャンプ少年団に入団後は、元旦の初飛びを自らに課し、高校生まで欠かさず
2014/02/17 リンク