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大阪府高槻市の私立病院「新生病院」は6日、ほとんどの抗生物質が効かない多剤耐性緑膿(りょくのう)菌... 大阪府高槻市の私立病院「新生病院」は6日、ほとんどの抗生物質が効かない多剤耐性緑膿(りょくのう)菌が、昨年1年間に入院患者ら21人から検出され、うち62~92歳の男女11人が死亡していたと発表した。 同病院は、院内感染とみられ感染と死亡に因果関係はない、としているが、感染経路を調査している。 同病院によると、昨年1~6月の間に患者9人から菌が検出されたことが7月に判明。地元の医師会や市保健所などに相談したが、その後も検出が相次ぎ、同12月までに外来患者1人を含む計21人に上った。病棟は、五つのうち四つにまたがっていた。 うち6人から検出された菌の遺伝子を検査したところ、同12月、全員の菌が同じ型だとわかり、院内感染とわかった。 死亡した11人は、いずれも重篤な患者で、死亡前に体温や白血球数に大きな変化がなかった。このため、地元医師会による外部調査で感染による死亡ではなく、元々の病気が悪化し
2014/01/07 リンク