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9月16日に全国で初めての大雨特別警報が京都府など3府県に発令された台風18号では、京都市山科区... 9月16日に全国で初めての大雨特別警報が京都府など3府県に発令された台風18号では、京都市山科区で市営地下鉄東西線・御陵(みささぎ)駅付近の線路が水没し、約10キロ区間で4日間の営業休止に追い込まれた。 地下トンネルが浸水する「想定外」は、なぜ、起こったのか。検証する。 始発電車まで2時間半に迫った9月16日午前3時頃。前夜からの大雨を警戒していた御陵駅職員が、東西線と乗り入れ運転する京阪電鉄の運行管理の担当者から通報を受けた。 「排水ポンプの異常を知らせる警報が鳴っている」 駅員は地下の駅構内に向かった。線路には水が勢いよく流れ込み、川のようだった。排水ポンプの処理力を超えていた。ホーム付近の線路は最大約50センチ冠水。高さ4・7メートルの地下トンネルの一部が完全に水没した。 市交通局は始発から運行を休止。職員延べ1300人以上が丸3日がかりで水や泥をかき出す復旧作業に当たった。烏丸御池
2013/10/18 リンク