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岡山市を拠点とするジーンズの老舗ブランド「ボブソン」が、復活を目指して新たな商品開発に取り組んで... 岡山市を拠点とするジーンズの老舗ブランド「ボブソン」が、復活を目指して新たな商品開発に取り組んでいる。 全盛期の1990年前後は約220億円の売り上げを誇り、社員も1000人を超える大企業だったが、経営不振に陥り、現在は10人。特徴ある商品を少量生産する方式で、再びジーンズ業界に勝負を挑む。 ボブソンは1971年、学生服や作業着など製造販売していた「山尾被服工業」がつくったブランド。後に会社名となった。全国区のブランドに成長したが、ユニクロなど大量生産の低価格商品に押されて売り上げが伸び悩み、2009年、ジーンズ事業を東京の投資会社に譲渡。ボブソン自体は子供服を取り扱う「ピーチフォート」に社名変更した。 しかし、投資会社による事業も低迷し、ピーチフォートの尾崎博志社長(57)が12年、新たにボブソンホールディングス(HD)を設立してブランドの商標権を買い戻し、自ら社長に就いた。 10人の社
2013/09/17 リンク