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14、15両日に行われる「岸和田だんじり祭」で、大阪府岸和田市の中心部・岸和田地区を駆ける全22... 14、15両日に行われる「岸和田だんじり祭」で、大阪府岸和田市の中心部・岸和田地区を駆ける全22台のだんじりに、自動体外式除細動器(AED)が搭載されることになった。 だんじりは、同地区の22町がそれぞれ曳行。両日とも日中、高校生から28歳までを中心とする曳(ひ)き手が、時に全力で走りながら綱を引く。重量は1台約4トン。曳き手は毎年6月頃から走り込みをして体力作りをするが、暑さが残る季節のため消耗が激しいという。同市消防本部によると、一昨年には曳き手の1人が心肺停止となり搬送された。見物客が体調不良を訴えるケースも多発しているという。 このため、各町代表が話し合い、7月にAED導入を決定した。8月初旬には、市消防本部で曳き手ら約100人がAEDの使い方や心臓マッサージの方法を学んだ。
2013/09/12 リンク