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三菱自動車のプラグインハイブリッド車(PHV)などのバッテリートラブルで、同社は10日、バッテリ... 三菱自動車のプラグインハイブリッド車(PHV)などのバッテリートラブルで、同社は10日、バッテリーに使われているリチウムイオン電池の内部が、出荷前の検査時の衝撃で変形したために、異常過熱が生じた可能性があると発表した。 ただ他の要因が関わっている可能性もあるため、さらに詳しく調べるとしている。 同社のPHVや電気自動車(EV)では3月に4件のバッテリートラブルが起きた。このうち3件では電池内にショートの痕跡があり、うち2件では内部部品の変形も見つかった。 同社では約1200個の電池を試作するなどして製造工程を点検。その結果、組み立て後に異物混入を調べる検査で、検査機械に電池を置いた際、過度の衝撃が加わり、内部の電極が変形する場合のあることが分かったという。検査は昨年12月頃に導入され、トラブルが起きた4件の電池はいずれも検査を受けていた。
2013/04/11 リンク