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神戸西労働基準監督署は19日、路線バスの運転手に56日間連続で勤務をさせたなどとして、山陽バス(... 神戸西労働基準監督署は19日、路線バスの運転手に56日間連続で勤務をさせたなどとして、山陽バス(本社・神戸市)と、社長(51)、旅客部長(52)、垂水営業所長(55)の3人を労働基準法違反(休日労働など)の疑いで神戸地検に書類送検した。 発表によると、旅客部長と垂水営業所長は2012年4月26日~6月20日の56日間、男性運転手(44)に休日を取らせず、社長はそれを知りながら必要な措置を取らなかった疑い。 11年には、この運転手に最高119日間も連続勤務させたという。 同労基署は同社に11年8月、12年5月に休日労働や長時間労働を是正するよう行政指導。同年9月、別の運転手3人が同社と社長を労働基準法違反容疑で告発していた。 社長らは「(無理を)言いやすい運転手に休日出勤を頼んでしまった」と話しているという。
2013/03/19 リンク