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【ソウル=門間順平】聯合ニュースによると、韓国・大田(テジョン)地裁は26日、昨年10月に長崎県対... 【ソウル=門間順平】聯合ニュースによると、韓国・大田(テジョン)地裁は26日、昨年10月に長崎県対馬の寺社から盗まれ、韓国で見つかった仏像2体のうちの1体について、返還を当面差し止める内容の仮処分決定を出した。 問題の仏像は、観音寺(対馬市豊玉町)が所蔵していた県指定有形文化財の「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」。韓国中部・瑞山(ソサン)の寺が、像は14世紀に略奪されたものだと主張して、保管している韓国政府に移転禁止を求める仮処分を申請していた。 仏像は当初、国際法に基づいて日本への返還手続きが行われるとみられていたが、同地裁は決定で「観音寺は(菩薩坐像を)正当に取得したことを訴訟で確定させなければならない」などとした。
2013/02/28 リンク