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鹿児島県肝付町は、歩行者が夜間に反射材付きのタスキを着けて交通事故に遭った場合、10万円を上限に... 鹿児島県肝付町は、歩行者が夜間に反射材付きのタスキを着けて交通事故に遭った場合、10万円を上限に見舞金を出す取り組みを始めた。 反射材の着用を促して交通事故を減らそうという苦心の策で、警察庁や内閣府も「他に例のない取り組み」と効果を注視している。 町によると、見舞金の支給対象は町内を歩いていて事故に遭った町民で、年齢は問わない。事故が起きると、町は肝付署で当事者のタスキ着用の有無を確認。着用が確認されれば、15~30日未満のけがで1万5000円、30日以上のけがで3万円、死亡の場合は10万円を支給する。 町には街灯がない道も多く、以前から広報紙などを通じてタスキを身につけるようPRしてきたが、なかなか浸透していない。昨年も3月と7月の夜に、道路を横断中のお年寄りが軽乗用車と原付きバイクにはねられて死亡した。いずれも着用はしていなかった。 このため、町は9月に「夜間歩行者事故見舞金規則」の制
2013/02/09 リンク