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秋田県は25日、秋田市のホームセンターが栃木県の業者から仕入れて販売していた腐葉土について、1キ... 秋田県は25日、秋田市のホームセンターが栃木県の業者から仕入れて販売していた腐葉土について、1キロ・グラムあたり1万1000ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。 家庭菜園など園芸用に使われる腐葉土について、国は放射性物質濃度の基準値を定めていないが、汚泥を堆肥として使う場合の国の基準(同200ベクレル)の55倍にあたる。秋田県は店側に販売自粛と店頭からの撤去を要請した。 県環境管理課によると、県民から25日朝、県南部のホームセンターで買った腐葉土を放射線測定器で測ったところ高い数値が出たと情報提供があった。県が、秋田市の系列店で売っていた同じ業者の腐葉土を測定し、高濃度セシウムが検出された。両店の腐葉土から1メートル離れた空間放射線量は最大で毎時0・48マイクロ・シーベルトで、秋田市の通常レベルの約6倍だった。
2011/07/26 リンク