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北海道の後志地方で唯一、温泉施設がない仁木町で、町民の要望を受けて町が公費を投じて掘削した温泉の... 北海道の後志地方で唯一、温泉施設がない仁木町で、町民の要望を受けて町が公費を投じて掘削した温泉の湯が、そのまま捨てられていることが14日、わかった。 町の財政難から、温泉施設の整備ができないためだ。 同町は40年以上前の1969年から掘削を試み、4度目にしてやっと温泉を掘り当てただけに、多額の掘削費用がムダになっている「垂れ流し」を批判する声が、町民から上がっている。 掘り当てた温泉がそのまま放置されているのは、仁木町北町の国道5号脇にある観光農園管理施設の駐車場近く。くみ上げる温泉の噴出口を、鉄製のフタでふさぎ、漏れている温泉の湯は、近くの草むらにそのまま流されている。 近隣の余市、共和両町、赤井川村などには、公営、民営の温泉施設があり、町村民の「憩いの場」になっている。温泉施設がない仁木町では、町民から強い要望があり、町費による掘削を決めた。 69年と78年に砥の川地区掘削を実施(費用
2010/08/15 リンク