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AP通信によると、ファン・ゴッホ美術館(オランダ)は9日、ゴッホ(1853~90年)による絵画が... AP通信によると、ファン・ゴッホ美術館(オランダ)は9日、ゴッホ(1853~90年)による絵画が新たに確認されたと発表した。 作品は「モンマジュールの夕暮れ」で、24日から同美術館で一般公開される。 ゴッホがフランス南部アルルに移り住んだ後の1888年7月の作品で、名画「ひまわり」などと同時期にあたる。ゴッホ独特の筆致で、オークの木々や空などを描いている。これまでは偽作とされ、ノルウェーの収集家が長年屋根裏に放置していたという。 同美術館も1990年代に一度偽作と判断したが、今回は新たな科学的分析を用いて2年に及ぶ鑑定を実施。ゴッホが作品について記した弟宛ての手紙や絵の具が同時期のゴッホの作品と同一であったことなどから、本物であると確認された。 ゴッホによる新たな油絵が見つかるのは1928年以来という。(ブリュッセル支局)
2013/09/10 リンク