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解体修理で、坂本城の城門が移築された可能性が高まった聖衆来迎寺表門(2009年11月)=滋賀県教... 解体修理で、坂本城の城門が移築された可能性が高まった聖衆来迎寺表門(2009年11月)=滋賀県教委文化財保護課提供 戦国武将の明智光秀(生年不明~1582)が築いた坂本城の城門が、大津市比叡辻の天台宗「聖衆来迎寺(しょうじゅうらいこうじ)」に移築され、表門(県指定有形文化財)として使われている可能性が高いことが、県教委による表門の解体修理で判明した。 同寺は光秀の保護を受け、表門は坂本城から移築されたとの伝承があったが、これまで裏付ける史料がなかった。関係者は「移築が確認できれば、石垣以外で坂本城の構造物としては初めて」と期待している。 県教委によると、同寺は宗祖・最澄が延暦9年(790年)に建立した。 表門(横幅約5メートル、奥行き約1・6メートル)は、大小の柱4本で支えられた「薬医門(やくいもん)」と呼ばれる様式で、老朽化で傾いたり屋根瓦が傷んだりしたため、県教委が2009年11月、約
2011/09/16 リンク