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死者・行方不明者が40人以上と甚大な被害が出ている7月の九州北部豪雨では、愛知県岡崎市消防本部の... 死者・行方不明者が40人以上と甚大な被害が出ている7月の九州北部豪雨では、愛知県岡崎市消防本部の全地形対応車「レッドサラマンダー」が出動、土砂災害の複雑な地形の現場で初めて活動した。 二次災害を防ぎ、迅速な救出・復旧活動を助けるこうした車両や機器の配備は各地で進んでおり、関係機関では有事に備え、訓練や点検に余念がない。 全国に1台というレッドサラマンダーは2013年、日本のほぼ中心という立地やアクセスの良さから岡崎市に配備された。長らく出番がなかったが、今回の九州北部豪雨を受けて出動。7月7日、大分県日田市で孤立集落の確認などの任務で使われた。 現地では多くの橋が流され、山間部に向かう道路は数百メートルおきに土砂崩れで寸断。活動中も大雨が続き、運転を担当した同本部の河合篤・消防士長(36)は「二次災害の恐れがあり、危険箇所ではすぐ避難できるよう、車両のドアを開けて運転した」と話す。現場の厳
2017/08/03 リンク