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横浜港内の横浜北水堤灯台(横浜市)が今月、点灯開始から120周年を迎えた。 維持管理を担当してきた... 横浜港内の横浜北水堤灯台(横浜市)が今月、点灯開始から120周年を迎えた。 維持管理を担当してきた横浜海上保安部は「地元に愛され、歴史的にも価値がある灯台。後世に残していきたい」としている。 同保安部によると、同灯台は防波堤に建設された日本初の灯台で、東京湾に現存する中では最も古い。1896年5月16日に点灯を開始し、当時は油を燃やしていたため、交代で人が常駐した。関東大震災では港内の灯台が倒壊する中、傾斜したまま2週間点灯したという。 戦時中は敵から見えないよう遠隔操作され、現在もアンテナの取り付け部が残っている。1991年に太陽電池化し、2009年にLED灯器に替わるなど進歩する中、灯台本体は明治期の鉄製のまま保存されてきた。 灯台専門フリーペーパー「灯台どうだい?」を発行する不動まゆうさん(39)(東京都目黒区)は「よくぞ120年守ってくれた。灯台は地域の人に愛され、ランドマークにな
2016/05/21 リンク