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文化庁は29日、国立国会図書館の蔵書を電子書籍化し、民間の電子書店を通して無料配信する実験を、2... 文化庁は29日、国立国会図書館の蔵書を電子書籍化し、民間の電子書店を通して無料配信する実験を、2月1日から3月3日まで行うと発表した。 同館は所蔵資料をスキャナーで読み取って電子化する作業を進めており、一部はホームページで公開しているが、そのデータを民間企業が活用する初の事例となる。 電子書籍として期間限定で配信されるのは、江戸時代の女性生活文化を紹介した「絵本江戸紫」、芥川龍之介の「河童」や竹久夢二の「コドモのスケッチ帖 動物園にて」など13作品。「河童」は芥川の直筆原稿と読み比べることもできる。 同館のデータを大日本印刷が電子書籍の形にして、紀伊国屋書店の電子書店を通して配信する。同書店の無料ソフトをダウンロードして会員登録すれば、パソコンやタブレット型端末などに作品をダウンロードして読むことができる。
2013/01/30 リンク