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ネット上でニュース記事を無料公開している英ガーディアン紙が、10日、新たな収入源の一つとして会員... ネット上でニュース記事を無料公開している英ガーディアン紙が、10日、新たな収入源の一つとして会員制の導入を開始した。会費が無料の「友人」、有料の「パートナー」と「パトロン」の三つのレベルがあり、会員を対象とした文化的イベントや編集室の見学ツアーに参加できる。新聞社はこれまで広告収入と販売収入で活動を維持してきたが、読者を支援者として巻き込むガーディアンの手法は新たなビジネス・モデルになるだろうか。(在英ジャーナリスト&メディア・アナリスト、小林恭子) 「ガーディアンに参加できる」 「ガーディアンに参加できます」――。社会的公正を柱とする中道・左派系新聞ガーディアン紙のアラン・ラスブリジャー編集長は会員制度導入を紹介する記事(10日付)の中でこう読者に呼びかけた。同紙を紙で読み、ウェブサイトで動画を視聴し、あるいは本社で開催されたセミナーを聴講するという従来の関わり方から一歩深めた形として、
2014/09/19 リンク