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新劇の俳優・演出家で、東京の銀座セゾン劇場の芸術総監督も務めた高橋昌也(たかはし・まさや)さんが... 新劇の俳優・演出家で、東京の銀座セゾン劇場の芸術総監督も務めた高橋昌也(たかはし・まさや)さんが、16日、呼吸不全のため亡くなった。83歳だった。葬儀は近親者で済ませた。 東京都生まれ。俳優座養成所2期生で、新人会から四季、文学座、雲、円と、新劇の歴史と共に歩んだ。早くから俳優として嘱望され、「ジュリアス・シーザー」「罪と罰」「榎本武揚」などで、重厚さと軽快さを巧みに演じ分けた。典型的な二枚目の顔だちと低音の甘い声で人気を呼び、テレビや映画の脇役でも活躍した。劇団雲時代から、舞台美術や演出も手掛け、シェークスピアや別役実作品などを数多く演出した。 1987年のオープンから99年の閉館まで、銀座セゾン劇場の芸術総監督兼副社長を務め、大人向けの芝居を企画上演。黒柳徹子さん主演の海外コメディーなどを手がけた。58年に、女優の加藤治子さんと結婚、後に離婚した。