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原発ゼロ発言 無責任な楽観論を振りまくな(8月20日付・読売社説) 成長戦略として原子力発電所の輸出... 原発ゼロ発言 無責任な楽観論を振りまくな(8月20日付・読売社説) 成長戦略として原子力発電所の輸出を推進する担当閣僚が自ら、早期の「原発ゼロ」を主張するのは、あまりに無責任と言えよう。 枝野経済産業相が、日本メーカーによる原発建設が内定しているベトナムを訪れ、原発の新規導入に必要な制度作りなどに協力することで合意した。 枝野氏は記者団に、日本は原子力の安全技術で国際貢献する責任がある、などと強調した。 ところが、ベトナム訪問前には、日本の原発比率を「できるだけ早くゼロにした方がいいと思う」と発言していた。原発を他国には売るが、自国は早くゼロにするというのだろうか。これでは国際的な信用は得られまい。 日本が脱原発を決めれば原子力の技術者は育たず、ベトナムなどへの安全面の貢献も続かない。枝野氏は矛盾だらけの「原発ゼロ発言」を撤回すべきである。 政府は2030年の原発比率について「0%」「15
2012/08/20 リンク