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原子力事業で巨額の損失を計上する見通しの東芝は14日、米原子力発電子会社ウェスチングハウス(WH... 原子力事業で巨額の損失を計上する見通しの東芝は14日、米原子力発電子会社ウェスチングハウス(WH)について、来年度中にグループから切り離す方針を明らかにした。 海外の原子力事業からは、事実上撤退する。財務基盤の強化に向けて、半導体の一部事業を分社して設立する新会社の株式売却については、政府系ファンドの産業革新機構が出資の検討に入ったことが明らかになった。 東芝は14日、この日が期限とされていた2016年4~12月期連結決算の発表を、2月に続いて再び延期した。米原子力事業での損失を確定する過程で、WHの経営者が従業員に対し、損失を少なくするよう「圧力」をかけたことがわかり、東芝を担当する日米の監査法人が過去に遡った調査も必要と判断したためだ。
2017/03/15 リンク