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開館半年余りで年間目標だった来館50万人を達成したJR甲府駅北口の県立図書館。蔵書の充実ぶりに貸... 開館半年余りで年間目標だった来館50万人を達成したJR甲府駅北口の県立図書館。蔵書の充実ぶりに貸出数も多い一方、傷んで返ってくる本も増えている。市民ボランティアが一冊一冊丁寧に直し、図書館の人気を支えている。 図書館によると、昨年11月のオープン以来、特に児童書の傷みが目立つ。毎週100冊前後の本が修理に回され、うち8割近くが児童書だという。 「本に残っているかじった跡や破れた箇所を見ると、今まで本を読んだことがない幼い子供の仕業だとわかります。本が傷むのは読まれた証し。本に親しむ親子が増えたのならば、うれしいです」。市民ボランティアの甲府市屋形の主婦、横内幸枝さん(65)は笑顔で話す。 図書館では、旧図書館から引き続き、絵本を手作りした経験がある横内さんが1人で本の修理にあたってきたが、汚れや欠損など修理が必要な本が増えているため、ボランティアを募り、4月から計6人で対応している。 横内
2013/05/29 リンク