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1927~52年に大牟田市中心部を走っていた路面電車・西鉄大牟田市内線の車両「204号」が、市民... 1927~52年に大牟田市中心部を走っていた路面電車・西鉄大牟田市内線の車両「204号」が、市民有志の尽力で“帰郷”して2年になる。有志による保存グループ「204号の会」は、車両内部の定期公開を検討しているが、会の世話人4人だけでは人手が足りず、見通しはついていない。同会は車両の保存・活用に携わる仲間を募っている。(小川紀之) 西鉄大牟田市内線は、市中心部の旭町から熊本県境までの約5キロで運行。利用が減った52年に休止となり、54年に廃止された。 204号は、76年から山口県光市の市立図書館で保存されていた。大牟田市の鉄道、歴史ファンらが同会を結成し、2011年4月、市民からの寄付を元手に引き取り、1年がかりで雨漏り箇所などを修復した。以後、同市宮部のうどん店「大力茶屋」駐車場の一角で展示しているが、内部の公開は年10回程度の不定期開催にとどまっている。 同線を利用していた世代に限らず、子
2013/04/26 リンク