儲かってる漫画家が投げやりな事を言ってもなあ。 - ややこしい話をしよう

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儲かってる漫画家が投げやりな事を言ってもなあ。 - ややこしい話をしよう

note.mu うーん。言ってしまえば、佐藤さんはもともと、カクイシさんと三田さんの話に便乗しただけなの... note.mu うーん。言ってしまえば、佐藤さんはもともと、カクイシさんと三田さんの話に便乗しただけなのに、漫画家なんて駄目、みたいな投げやり風に話を締めるのはどうなの？途中のやけに長い推計については、所詮は推計だから、考え方としてはこういう計算は可能ではあります。細かい部分はともかく、強いて異常な計算とかはしてない。ただ、結論部分の、「出版社を含めみんなお金がないから安く働いている、働かせているというのが、今の漫画界の実情ではないでしょうか。作画スタッフに「残業代を支払え」「給料を上げろ」と言われて、支払える余力のある漫画家がまず少ない。「人並みの暮らしがしたい」「作画スタッフの給料を上げたいから、原稿料を上げろ」と言われて、原稿料を引き上げられる出版社がない。本の価格を現在の3倍くらいにすれば、全員に人並みのお金が行き渡りますが、3倍の価格で本を買いたい読者がいない。そうです、

buu 佐藤氏の場合、まず著作のストックがあり、その上でリスクをとって新規事業に乗り出した先駆者。運も実力も蓄積もあったわけで、じゃぁ後発が同じように成功できるかといえば難しいだろう。俺は佐藤氏支持。

hatena

2018/01/20 リンク

tetsuya_m 書き出しでこの問題に業界で最初に問題提起したのが佐藤先生という事を知らない人なんだなと分かる、さらに元記事でまともに単行本から回収できるのも上位10％と書いてあるのもスルー、読む価値なし

operator 佐藤先生の現在の売上は、過去のストックからもたらされるもの。引用元の試算はプロになったばかりの漫画家が労基法を守りながらアシスタントを雇うことは本当に可能か？というもの。ちゃんと読みましょうね。

orangelip 新人で連載切られたら無職で作品ストックなし。そんなリスクを抱えて、一部の人間しか成功しない。で、2億の売上。事業としてみたら博打も良いとこだと思う。今後もこの売上が継続する保障もないしね。

kato_19 これまでの収支の流れはこの記事読むと参考になるかもしれません。既読だったらご容赦。 http://ascii.jp/elem/000/001/436/1436928/

2018/01/19 リンク

aht_k 既に書かれているように、年間8000万以上売り上げても1000万の赤字が出てる状況から、商売の軸足を移して今があるからね、この人。仮にそれを知らず「儲かってるだろ」と批判してるなら、無理解にも程があると思う。

otchy210 自分のような成功者になれるのは、一握り中の一握りだし、今から始めるのは分が悪すぎるからやめろと言ってるわけで、佐藤氏支持だわ。

2018/01/22 リンク

onion88664 まぁ認めたくないけど昔のブラックがあって今があるんじゃない。漫画家としても色々と力付いたんだろうし。だけど苦労を人に勧めたくはないよね。理解した上で目指す分にはいいのでは。

ninjaid2000 盛り上げることが不可能なのが斜陽だから、儲かってるのに斜陽を名乗るのでは？漫画技能自体は他に生かせそうですけど。

2018/01/21 リンク

Mchan 結局、佐藤先生のポジショントークだったわけです。若手で才能のある人が出てこなければ自分の地位は守れるわけで。

abortion 佐藤先生は色々と性格に問題ありまくりの人物なのだけど、こと漫画の技法や漫画業界の事を語らせたら、まともな事を語ることが多いというのを改めて思い知らせてくれた記事。

hiroharu-minami 佐藤秀峰氏はリスクをとって漫画事業者として成功したから世間の人並み以上の収入を得て雇用者にもまともな報酬を出せているけど、業界全体でこれができるかというと絶対無理だから「斜陽産業」って事なのかも。

h5dhn9k 「専業プロ漫画家」は、やめとけ。って話。例示するのは気が引けるが『えむふじん』さんとかでも十分に面白い。たぶん収支も+。日本という環境でネットが普及したら在野の天才が大量発生してる状況。

nanoha3 元記事の「1巻が4万5000部売れている作品は全体の上位10%以下。まあ、無理です。」こそが諸経費計算した上での「やめとけ」の主な理由だと思うけど。元記事と本人の所得関係ないのに、色眼鏡で見てるのはどっちだか。

aike 出版社は売れっ子から搾取したお金で新人を発掘・育成してる構造もあって、売れっ子単体で収支計算すると不満がたまりやすいとは思う。才能の有無は判断可能だけどヒットするかはプロでも判断不能の業界ありがち。

banban あれだけの有名人でヒット作も多くメディアと闘ってあれだけ。ちゃんと労働問題に立ち向かうと大変で「ちゃんとやってる」とメディアで言い切った他の先生すらできてなかったじゃん、というのが今回の問題。

khtokage 「リスク」って、会社経営でも同人誌販売でもなんでもいいけど、リスクを取って継続的に商売をする経験が無いと理解出来ないんだなと言うのは良く思う。

pandaman47 労組を組織して交渉は正攻法だけど、タダでも働きたい・チャンスを掴みたい人が次々と抜け駆けするから難しい。供給過多ってそういうこと。

sakura_123 100円値上げしたら売上が500万円上がる、は間違い。取次や書店配分が半分程度あるし、雑誌は立ち読み返品が多いので返品を50％として、25000部×50円で130万弱の売上増？500万円上げるには「価格を三倍」は正しい。

alivekanade 儲かってる人が言わないと説得力ないじゃん。片方しか経験してないのにどちらかを批判するの？儲かってる人はどちらも経験してる。

Yoshitada まぁ、世界市場を目指すのでも、電子化でも、コンテンツの値上げでもいいけど、漫画という商材をもっとうまくマネタイズできる仕組みを構築しないと、制作現場の維持も難しいって理解でいいかと。

underd 考えは間違ってないと思う。出版社・大御所達・寄付で基金的なものを作って、海賊版の撲滅とか労組設立とか漫画家専用ベーシックインカムとかやるとどうかな。BIは漫画家を目指す人に良さげ

amematarou 雑誌も漫画アプリも裾野はすごく広がってるんだし、ウチで連載したら少なくとも連載中はアシ一人つけて食うに困らない報酬を提示する所がないのが不思議。日本て人材獲得競争にならないよね。

dazz_2001 要は漫画は博打。当たったらでかいけど、大半の人は当たらずに、生活に四苦八苦する。それなら、もっと違う知識を身につけて、そちらを仕事にした方が、はるかに楽だし、稼げる可能性が高い。茨の道を選ぶ必要はない

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