環境ホルモン終焉　市民のための環境学ガイド

環境ホルモン終焉　市民のための環境学ガイド

昨年の１２月８日の記事「ビスフェノールＡ（ＢＰＡ）と先天異常」の発表が行なわれた広島国際会議場で...概要を表示 昨年の１２月８日の記事「ビスフェノールＡ（ＢＰＡ）と先天異常」の発表が行なわれた広島国際会議場での国際シンポジウムだが、そこに参加された方々からの様々な情報を得た。 環境ホルモン問題、どうも自己崩壊を始めているような感じだ。どう見ても、終わったようだ。 概要： （１）参加者は、１７ヶ国から３日間で延べ２２００人（うち海外から約２００人）。 （２）特別講演は、先日来新聞で話題になった、東京大学教授堤治氏が行なった。しかし、いささか中立性・科学性を欠くか。 （３）指名コメンテイターとして招かれたジョン・Ｐ・マイヤーズは、パラケルスス（1493(?)～1541）による毒性学の大前提、「毒などというものはない。一切が毒なのであって、毒となるかどうかは、調合しだいだ」を否定しようとしている。 （４）そして、すでに本ＨＰでも取り上げたトピックスだが、「ビスフェノールＡ（ＢＰＡ）と先天異常」、平原史樹・

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