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安住淳財務相は10日の衆院予算委員会で昨年秋の外国為替市場への介入について「(1ドル=)75円6... 安住淳財務相は10日の衆院予算委員会で昨年秋の外国為替市場への介入について「(1ドル=)75円63銭で介入を指示し、78円20銭でやめた」と説明した。外為政策責任者の財務相が、介入水準に言及するのは極めて異例。市場に対して大きな影響を与えるため、通常、具体的な介入の手口は明らかにしない。 同時に「単独介入は全く辞さない。投機筋が思惑的な動きで為替を変動させている時にはちゅうちょなく介入する」と、今後も必要に応じ為替介入を実施していく考えを表明した。 昨年秋の介入効果について「2カ月間、77~78円台で推移、一定の効果があった」と語った。
2012/02/10 リンク