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23日、ベルリンで連立協議を前に言葉を交わすメルケル首相(右)と自由民主党のウェスターウェレ党首... 23日、ベルリンで連立協議を前に言葉を交わすメルケル首相(右)と自由民主党のウェスターウェレ党首(AP=共同) 【ベルリン共同】9月下旬のドイツ総選挙で勝利したメルケル首相が率いる保守のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と中道、自由民主党(FDP)は24日、「脱原発」政策の修正などで一致、連立政権樹立で最終合意した。28日に開かれる予定の連邦議会(下院)でメルケル氏が再び首相に選出され、コール政権以来、約11年ぶりとなる保守・中道の連立政権が発足する。 今後、両勢力は閣僚ポスト配分をめぐり、最終協議。外相にはウェスターウェレFDP党首、新財務相にショイブレ内相、新国防相にグッテンベルク経済技術相の就任が有力となっている。 景気の下支えのため、2011年から所得税など240億ユーロ(約3兆3千億円)規模の減税を実施することで合意。子ども手当の増額も図る。ただ、減税総額はFDPが公約し
2009/10/24 リンク