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神田川に面し、階段が急なJR御茶ノ水駅(東京都千代田区)で、エレベーターなどを設置するバリアフリ... 神田川に面し、階段が急なJR御茶ノ水駅(東京都千代田区)で、エレベーターなどを設置するバリアフリー化の工事が今秋から始まる。狭苦しい場所での難工事で、コンコースとなる巨大な人工地盤を設置するため、完成は約五年後となる。 JR東日本によると、同駅は南北を神田川と茗渓(めいけい)通り、東西を橋に囲まれた手狭な構造にある。中央快速線、中央・総武線(各駅停車)が乗り入れ、一日当たり約十万人が乗車。近所に大学病院などが多いため、通院患者や高齢者からバリアフリーの要望が強く寄せられている。 工事の準備として、神田川の上に仮設の桟橋を造り作業の場所を確保した。十一月にも着工し、線路上空にコンコースとなる約二千九百平方メートルの地盤を造り、御茶ノ水橋口と聖橋口の二つの改札をつなげる。上り、下り二つのプラットホームにエレベーター、エスカレーターをそれぞれ配置する。
2013/09/11 リンク