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ジオパーク認定を祝う(左から)小田原市の加藤憲一市長、箱根町の山口昇士町長、湯河原町の冨田幸宏町... ジオパーク認定を祝う(左から)小田原市の加藤憲一市長、箱根町の山口昇士町長、湯河原町の冨田幸宏町長=小田原市で 日本地質百景に選定される箱根火山とその周辺地域が二十四日、貴重な地形や地質が楽しめる日本ジオパークに県内で初めて認定され、箱根ジオパーク推進協議会会長の山口昇士(のぶお)箱根町長は県小田原合同庁舎で「いつ来ても新たな発見がある観光地を目指す」と喜びを語った。 この日、同協議会は認定祈願セレモニーを同庁舎で開催。日本ジオパーク委員会から朗報が届くと、集まった会員らは歓声をあげて喜んだ。会場とテレビ電話で結ばれた黒岩祐治知事は「頑張って認知度を広げましょう」とエールを送った。 認定されたのは、箱根火山を中心とする小田原市と箱根、湯河原、真鶴の三町。フィリピン海プレートなど三つのプレートの境界上に位置し、多様な地形や堆積物が見られる「火山の博物館」で、多くの動植物や各種温泉の豊富な湯量
2012/09/25 リンク