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もう一度、サッカー界へ-。Jリーグから交通事故を機に転向した車椅子バスケットボール界で、二十年近... もう一度、サッカー界へ-。Jリーグから交通事故を機に転向した車椅子バスケットボール界で、二十年近く活躍した「千葉ホークス」の京谷(きょうや)和幸さん(41)が今月、再びサッカー界を志し、コーチの公式資格を取得した。ロンドンパラリンピックを最後に、車椅子バスケの選手生活に終止符を打ち、サッカー指導者として新たな道を歩んでいる。 (佐々木香理) 引退して「すっきりとした気持ち」と話す京谷さん。二〇〇〇年のシドニーパラリンピックに初出場。その後、アテネや北京で代表チームの主力として活躍してきた。 主将を務めた北京後も引退を考えたが、「自分が引っ張らなくては」と、現役続行。ロンドンでは、若い選手をサポートする精神的支柱を担った。最後のイタリア戦で、闘志をむき出しに戦う仲間の姿を見て「引き際だな」と感じた。
2012/12/29 リンク