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Image credit: NASA/JPL/Cornell University 火星滞在7年目の探査機が、正念場を迎える。アメリカ航空宇... Image credit: NASA/JPL/Cornell University 火星滞在7年目の探査機が、正念場を迎える。アメリカ航空宇宙局(NASA)は3月31日に、マーズ・エクスプロレーション・ローバー(MER)の「スピリット」が消費電力を抑える冬眠モードに入った可能性があると発表した。 スピリットとの通信が予定されていた3月30日、地球の運用チームには何も届かなかった。22日には通信に成功しているので、この間にスピリットの電力が低下して電波の送信を停止した可能性が高い。 これは予定通りの事態だ。スピリットが滞在している火星の南半球は、これから本格的な冬に入り、日照量が減少する。スピリットは太陽電池で活動するので、通信をはじめ大半の機能を停止した「冬眠状態」でこれを乗り越えねばならない。ただし、すでに3回の越冬に成功しているスピリットだが、今回は非常に厳しい状況で迎える。 スピリッ
2010/04/02 リンク